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新型フォレスターのメーカーオプションですが、グレードの違いで最初から装備さてれいるものと、追加料金を払って装備しないといけないものがあります。また、グレードによってはオプションでも装備できないものがあります。
本記事では、
x-breakには標準装備されていて、Premiumではオプション設定になっているもの。
Premiumには標準装備されていて、x-breakではオプション設定になっているもの。
こちらの違いについてまとめてみました。
新型フォレスターの購入を検討する上では、本当に自分が必要と思う装備か?それとも必要ないと思う装備か?
この点はとても重要ではないでしょうか。
だって必要ないと思う装備に、大切なお金をわざわざ出したくないですしね…
【新型フォレスター】
x-breakとPremiumのオプションの違い
新型フォレスターのメーカーオプションとして設定されている装備は以下の通りです。
・キーレスアクセス&プッシュスタート
・運転席&助手席8ウェイパワーシート
・パワーリアゲート
・本革シート
・大型サンルーフ
・アイサイトセイフティプラス
(運転支援)
・アイサイトセイフティプラス
(視界拡張)
・ルーフレール
こちらのオプションから、x-breakとPremiumの違いについて、一つずつ順番に説明していきます。
さっそく見ていきましょう。
キーレスアクセス&プッシュスタート
引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/utility/equipment.html
x-break | Premium |
オプション | 標準装備 |
画像右のアクセスキーを携帯している状態で、運転席か助手席どちらかのドアハンドル内側に触れるとロックが解除され、ドアハンドルのセンサーに触れると施錠します。画像左のプッシュボダンを押せば、エンジンが始動。
キーが無くても暗証コードでドアのロックを解除する機能も採用されています。
この”キーレスアクセス&プッシュスタート”は、最近の車では当たり前になっている機能ではないでしょうか。
残念な事にx-breakでは、オプション設定となっています。
運転席&助手席8ウェイパワーシート
引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/utility/equipment.html
x-break | Premium |
オプション | 標準装備 |
前後スライド、シートリフター、前チルト、リクライニングシートの調整を電動で行えるラクラク機能。最適なシートポジションを電動で提供してくれます。
高級車にはよく搭載されている機能ですね。
めんどうが嫌いな方や、他人が乗車することが多い方にはあると便利です。
普段ひとり乗りが多い方は、シートをあまり動かす事がないと思うので、この機能は無くても良いかもしれませんね。
パワーリアゲート
引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/utility/utility.html
x-break | Premium |
オプション | オプション |
スイッチひとつで簡単にリアゲートを開閉することが出来る機能です。手がふさがっている時など、荷物の出し入れはとても便利です。また離れた場所からもスイッチで開閉できます。
その他にもリアゲートを閉めると、すべてのドアが自動でロックされる機能や、リアゲートの開く角度まで設定できるので、狭い場所でも障害物との接触を気にせず安心して荷物の出し入れができます。
アウトドアなど、レジャー用品の出し入れが多い時には大変便利ですね。
このパワーリアゲートは全車オプション設定となっています。
本革シート
引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/design/interior.html
x-break | Premium |
ー | オプション |
高級感あふれるブラックレザーシート。上質な素材のレザーシートは、ドライバーだけでなく同乗者すべてが、優雅な気分を味わえます。おもてなしにもピッタリです。
x-breakはオプションでも選択することができないので、フォレスター専用のレザーシートをつけたい方はPremiumかAdvanceのどちからを選択する必要があります。
大型サンルーフ
引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/utility/equipment.html
x-break | Premium |
ー | オプション |
開放感あふれる人気のサンルーフ。外からの見た目のカッコよさだけでなく、天気の良い日には日差しが室内に差し込んでとても気持ちいいです。
こちらのサンルーフは、なぜかx-breakだけオプション設定がありません。
サンルーフを付けたい方はx-break以外を選択する必要があります。
アイサイトセイフティプラス(運転支援)
引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/safety/safety2_2.html
x-break | Premium |
オプション | 標準装備 |
全車搭載のアイサイトに”運転支援”の機能をプラス。
・スバルリヤビークルディテクション
車体の後ろに内蔵されたセンサーで、後方から接近してくるクルマを検知。
「死角車両検知」「車線変更支援」「後退時支援」3つの機能で安全運転をサポート。
衝突の危険がある場合は、ドアミラーに搭載されたLEDと警告音で危険を知らせてくれます。
・アダプティブドライビングビーム
夜間走行中に前方からくるクルマを検知し、相手に眩しさを与えないようにヘッドライトの光を自動的に軽減。前方にクルマがいないときはハイビームまたは、ロービームの光を上向きにして暗い道路での走行をサポート。
こちらの機能は、Premiumでは標準装備されています。
アイサイトセイフティプラス(視界拡張)
引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/safety/safety2_2.html
x-break | Premium |
オプション | オプション |
全車搭載のアイサイトに”視界拡張”の機能をプラス。
・スマートリヤビューミラー
後席に人が乗車しているや荷物があって後方が見えにくい時など、ルームミラーに後ろの走行状況を映像で映し出す事ができます。
・フロントビューモニター
フロントグリルに搭載されているカメラで、前方の死角となる場所を映像でマルチファンクションディスプレイに映し出す事ができます。
・サイドビューモニター
助手席側に搭載されているカメラで、側面の死角となる場所を映像でマルチファンクションディスプレイに映し出す事ができます。
リア、フロント、サイドの死角はこれで安心です。
こちらの機能は全車オプションとなっています。
ルーフレール
引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/utility/equipment.html
x-break | Premium |
標準装備 | オプション |
SUVらしさをより出せるルーフレール。見た目のデザインだけではなく、機能性もあります。x-breakとAdvanceにはロープホールが付いています。
スノーキャリアを取り付ければ、スノーボードや自転車など、車内に入りきらない荷物を積載する事ができます。ウィンタースポーツやアウトドアなど、とっても便利です。
引用:https://item.rakuten.co.jp/hotroadparts/8180818784/
ルーフレールはx-breakに標準装備で設置されています。
さすが、アウトドア向きのグレードですね!
メーカーオプションの費用と欠点は?
今紹介させていただいたメーカーオプションは、残念ながら単体で取り付ける事はできません。
例えば、
「パワーリアゲートだけ取り付けたい」
これはNGです。
なぜなら、他のオプションパーツとセットになっているからです。
x-breakは、
「BX、BE、BI、LE、QE、LI、QI」
Premiumは、
「OE、PE、OI、PI、OS、PS、FI、KI、FS、KS」
こちらのオプションコードの中から自分が欲しいと思ったものを選択します。
では、メーカーオプションの内訳がどうなっているのか一緒に見てみましょう。
オプション費用の内訳【x-break】
■BX:0円(標準装備)
・ルーフレール
■BE:110,000円
・キーレスアクセス&プッシュスタート
・運転席&助手席8ウェイパワーシート
■BI:165,000円
・キーレスアクセス&プッシュスタート
・運転席&助手席8ウェイパワーシート
・パワーリアゲート
■LE:165,000円
・キーレスアクセス&プッシュスタート
・運転席&助手席8ウェイパワーシート
・アイサイトセイフティプラス(運転支援)
・ルーフレール
■QE:231,000円
・キーレスアクセス&プッシュスタート
・運転席&助手席8ウェイパワーシート
・アイサイトセイフティ(運転支援)
・アイサイトセイフティ(視界拡張)
■LI:220,000円
・キーレスアクセス&プッシュスタート
・運転席&助手席8ウェイパワーシート
・パワーリアゲート
・アイサイトセイフティ(運転支援)
■QI:286,000円
・キーレスアクセス&プッシュスタート
・運転席&助手席8ウェイパワーシート
・パワーリアゲート
・アイサイトセイフティ(運転支援)
・アイサイトセイフティ(視界拡張)
オプション費用の内訳【Premium】
■OE:0円(標準装備)
・キーレスアクセス&プッシュスタート
・運転席&助手席8ウェイパワーシート
・アイサイトセイフティプラス(運転支援)
■PE:66,000円
・アイサイトセイフティプラス(視界拡張)
■OI:55,000円
・パワーリアゲート
■PI:121,000円
・パワーリアゲート
・アイサイトセイフティプラス(視界拡張)
■OS:165,000円
・パワーリアゲート
・本革シート
■PS:231,000円
・パワーリアゲート
・本革シート
・アイサイトセイフティプラス(視界拡張)
■FI:110,000円
・パワーリアゲート
・大型サンルーフ
■KI:176,000円
・パワーリアゲート
・大型サンルーフ
・アイサイトセイフティプラス(視界拡張)
■FS:220,000円
・パワーリアゲート
・本革シート
・大型サンルーフ
■KS:286,000円
・パワーリアゲート
・本革シート
・大型サンルーフ
・アイサイトセイフティプラス(視界拡張)
例えば、この中からx-breakにパワーリアゲートを取り付けたい場合は、BI、LI、QIのどれかを選ぶ必要があります。
仮に、BIを選んだ場合はキーレスアクセスやパワーシートがもれなく付いてきます。
その場合は
「パワーリアゲートだけ十分なのに…」と思う方もいらっしゃるかもしれませんね。
費用がかさんでしまうので、これは少し欠点と言えるのではないでしょうか。
ですのでメーカーオプションを選ぶ時は、あとで後悔しない為にも、どれが自分に必要かを慎重に検討しましょう。
【新型フォレスター】メーカーオプションのまとめ
引用:https://www.subaru.jp
ここまで新型フォレスターのメーカーオプションについて長々とお話しましたが、いかがでしたか?
メーカーオプションはディーラーオプションとは違って後付けができません。
新型フォレスターのメーカーオプションを決めるうえでは、本当にあなたに必要なのか?をしっかり検討することがとても重要です。
さらに、メーカーオプションの値引きは基本的には難しいと言われているので、あまり値引きも期待できません。予算の都合も考える必要があります。
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